突然やけどマーチンゲールって知っとりますやろか?
ある意味最強の作戦なんや
たとえばカジノのルーレットで赤か黒の2分の1に100円賭けるとする
(0と00はまぁ無視してください)
当てれば倍額のリターン、負ければ掛金は没収や
とりあえず赤に賭けてみる。黒がでて負けるとする。
じゃあ次は赤に200円を賭けてみる。黒がでて負けるとする。
じゃあ次は赤に400円・・・
というふうに賭けていき当たるまで続ける。
1回の勝負での勝率は2分の1 2回連続で負ける確立は4分の1や
10回連続で負ける確立は1024分の1 約0.1%や
お金が無限にありさえすれば勝率は限りなく100%に近くなる
これがマーチンゲールや
さぁこれを強引にFXの手法として使ってみるとしよう
指標やテクニカルはすべて無視!あがるかさがるかの2分の1や
買ったところから1円あがったら利確や
ドル円110円でまず1枚買う。109円なったら2枚買い足す
108円で4枚・・・
ここで問題なんやけどこの方法で100円まで買い下がった場合
買いのポジションをどんだけもっとると思いますか?
答えは2047枚や
1枚をレバ10倍程度の10万で買いいれるとしても
資金は2億470万円かかりますのんや
自分が買ったとこより値が低くなった時に買い増していく手法をナンピンという
まぁ倍額でナンピンするのはレアなケースやけどな
ナンピンいうのは資金があれば有効な作戦や
でもさっき例にあげた2億470万円やけど、そんだけ資金もってて
はじめに1枚で1円上がっても1万円にしかならん
資金効率からいうて割にあわんのは明白やろ
今回言いたかったのはどんな作戦、戦術、理論にも一長一短があるいうこっちゃ
自己資金、相場の状況、指標やテクニカル。すべてを把握しその時々によって
戦術を変えていく。そういうひとが一流のトレーダーだと思うんや
はよそんな人になりたいわー
2 件のコメント:
こんばんは。ちょんぷ~です。ナンピンと聞くと痛い思い出が・・・
倍々賭け、順張りだったら早く決着が付きそう・・・
大変おもしろい話でした。オーサカさんも朝日ソーラーさんもほんとにおもしろい引き出しを持っていますね。
それに比べてちょんぷ~のネタの貧弱さ・・・(笑)
ありがとうございます。
そういっていただけると本当に嬉しいです。
あの朝日ソーラーさんと並べていただけてすごく光栄です。
そういえば彼のブログ最近更新なくて寂しいです。毎日チェックしてるのですが・・・
ちょんぷーさんのブログも毎日チェックしてますよ。一日の楽しみの1つです
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